リッカー (Licker)
ゾンビ化した人間が更にT-ウイルスに汚染されて突然変異を起こした結果、誕生した怪物がリッカーである。
通常のゾンビは激しい新陳代謝を賄うだけの食糧を摂取できず、エネルギーが枯渇して完全な死を迎えるが、一部のゾンビはエネルギーを摂取し続け、T-ウイルスによる肉体の再構成を可能とする。
視覚能力は失ったものの、それを補うように聴覚が異常に発達している。
獲物を見つけると、長い舌を槍のように硬く伸ばして相手の急所を貫き仕留める。舌を使うことから「リッカー」の名前がついている。
変異の過程で脳が肥大し、外部にむき出されている。剥離した皮膚からは、新たに形成された筋肉組織が露出していて不気味である。
ゾンビにも関わらず高い運動能力があり、跳躍力も異常なほどに発達している。リッカーは骨格が変形して4足歩行を行い、天井を逆さまに移動する。
『1』におけるハンターのような存在といってもいいかもしれない。『2』では攻撃力の高い「飛びツメ攻撃」を繰り出し、手強い相手である。
ハンターとは違いゲーム序盤から登場するため、初心者にとっては強敵な存在である。
体色が黒緑に変化し、爪が大型化した「リッカー改」という亜種も確認され、こちらはゾンビ改からの変異体となっている。